2023.02.23 Thu
再エネ電力を「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」に導入(2022年11月30日導入開始)
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標として、「持続可能な開発目標(SDGs;Sustainable Development Goals)」では17の目標が掲げられています。
「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」では、そのうちの一つ「7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の目標達成に貢献するため、当ホテルで使用する電力をオフサイトPPA※1 による再生可能エネルギー※2 電力受給へ切替えることで、再エネ電力の導入を開始いたしました。本受給スキームでは、ケネディクスグループで運用する太陽光発電所についてFIT(Feed-in Tariff)制度からFIP(Feed-in Premium)制度への転換手続きを行うとともに、ケネディクスにてオフサイトPPA契約により再エネ電力の安定的な調達環境を確保したうえで、ケネディクスから再エネ電力を受給しております。
この取組みにより、ホテル内で使用する電力を100%再エネ電力化することで、国内のCO2 削減に貢献してまいります。
※1 PPAとは、Power Purchase Agreementの略称で電力の購入契約を表します。オフサイトPPAとは、電力の需要場所から離れた土地に太陽光発電所等を所有する発電事業者が、一般送電網を介して、特定の一般需要家に太陽光発電所等で発電された電力を提供する仕組みです。
※2 再生可能エネルギーとは、資源に限りのある化石燃料とは異なり、太陽光、風力、地熱といった自然界に常に存在するエネルギーのことで、一度利用しても比較的短期間に再生が可能であり、二酸化炭素を排出しないエネルギー源です。